東習志野巨大マンション「ユトリシア」について考える

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習志野市主催 地下水汚染に関する説明会(第11回)

市主催の地下水汚染説明会は継続しています。

JFE建材(株) 習志野工場跡地における
地下水汚染対策に関する第11回説明会の開催について

 習志野市東習志野2丁目JFE建材株式会社習志野工場にお

ける地下水汚染対策、並びに長谷工コーポレーションによる

マンション建設工事に伴う地下水汚染拡大防止対策について、

前回は平成25年の8月25日に開催しましたが、その後の観察

経過等について下記のとおり説明会を実施いたしますので、

ご案内申し上げます。

1. 日時 平成26年2月23日(日) 午前10時から11時30分まで

2. 場所 東習志野コミュニティセンター 3階 講義室B
東習志野3丁目1番20号

3. 問い合わせ 習志野市環境部環境保全課
        電話 451-1400

習志野市主催 地下水汚染に関する説明会(第8回)

JFE建材(株) 習志野工場跡地における
地下水汚染対策に関する第8回説明会の開催について

 習志野市東習志野2丁目JFE建材株式会社習志野工場にお

ける地下水汚染対策、並びに長谷工コーポレーションによる

マンション建設工事に伴う地下水汚染拡大防止対策について、

前回は平成24年の2月25日に開催しましたが、その後の観察

経過等について下記のとおり説明会を実施いたしますので、

ご案内申し上げます。

1. 日時 平成24年8月26日(日) 午前10時から11時30分まで

2. 場所 東習志野コミュニティセンター 3階 講義室B
東習志野3丁目1番20号

3. 問い合わせ 習志野市環境部環境保全課
        電話 451-1400

習志野市主催 地下水汚染に関する説明会(第7回)

JFE建材(株) 習志野工場跡地における
地下水汚染対策に関する第7回説明会の開催について

 習志野市東習志野2丁目JFE建材株式会社習志野工場にお

ける地下水汚染対策、並びに長谷工コーポレーションによる

マンション建設工事に伴う地下水汚染拡大防止対策について、

前回は平成23年の8月28日に開催しましたが、その後の観察

経過等について下記のとおり説明会を実施いたしますので、

ご案内申し上げます。

1. 日時 平成24年2月25日(土) 午後2時から3時30分まで

2. 場所 東習志野コミュニティセンター 3階 講義室B
東習志野3丁目1番20号

3. 問い合わせ 習志野市環境部環境保全課
        電話 451-1400

習志野市主催 地下水汚染に関する説明会(第6回)

JFE建材(株) 習志野工場跡地における
地下水汚染対策に関する第6回説明会の開催について

 習志野市東習志野2丁目JFE建材株式会社習志野工場にお

ける地下水汚染対策、並びに長谷工コーポレーションによる

マンション建設工事に伴う地下水汚染拡大防止対策について、

前回は平成23年の2月26日に開催しましたが、その後の観察

経過等について下記のとおり説明会を実施いたしますので、

ご案内申し上げます。

1. 日時 平成23年8月28日(日) 午前10時から11時30分まで

2. 場所 東習志野コミュニティセンター 3階 講義室A
東習志野3丁目1番20号

3. 問い合わせ 習志野市環境部環境保全課
        電話 451-1400

習志野市主催 地下水汚染に関する説明会(第5回)

JFE建材(株) 習志野工場跡地における
地下水汚染対策に関する第5回説明会の開催について

 習志野市東習志野2丁目JFE建材株式会社習志野工場にお

ける地下水汚染対策、並びに長谷工コーポレーションによる

マンション建設工事に伴う地下水汚染拡大防止対策について、

前回は平成22年の10月7日に開催しましたが、その後の観察

経過等について下記のとおり説明会を実施いたしますので、

ご案内申し上げます。

1. 日時 平成23年2月26日(日) 午後2時から3時30分まで

2. 場所 東習志野コミュニティセンター 3階 講義室B
東習志野3丁目1番20号

3. 問い合わせ 習志野市環境部環境保全課
        電話 451-1400


回覧チラシはこちら

3号棟は「家族の森PJ Green Green(グリーングリーン)」

ユトリシアの公式HPが一新して「Green Green」になった。
「ユトリシア」の「ユ」の字もない。

唯一、「物件概要」のページに
『家族の森プロジェクト「グリーングリーン」はユトリシア参番街の愛称です。』
と、書いてある。


Green Greenマンションギャラリー
マンションギャラリーも一新。

Green Greenマンションギャラリー壁面広告


看板


駅や道路沿いの看板も「GreenGreen」。
「かぞくのもり」で検索と書かれているが、検索しても
広告として表示されるが、検索結果には上がって来ない。(2/10現在)


確か1号棟は「ユトリシア壱番街」。
2号棟は「ユトリシア プラザレジデンス」。

3号棟には「ユトリシア」という文字は入れずに「グリーングリーン」。

「ユトリシア」を前面に出すのはやめてしまったのだろうか。

さて、これから売り出される「グリーングリーン」。
躯体工事は2号棟とほぼ同時期(2010年3月)には終わっていて、
仕上げ、内装はじっくり(?)1年かかった。


<写真はすべてクリックで拡大>

Green Green

「ユトリシアモデルルーム」から「GreenGreenモデルルーム」に掛け替えられた横断幕
(20011年2月撮影)


Green Green

「グリーングリーン」の前に、ほそぼそと植栽が施されている。
「森」に成長するには何年かかるだろうか。
しかし、森が成長したら「グリーングリーン」の低層階は日陰にはならないのだろうか。
「遠くの緑」は良いけれど、「近くの緑」は意外と面倒かも。
(20011年2月撮影)


↓それにしても、半年前とそれほど変わっていない風景。
(20010年8月撮影)
2010年8月




Green Green

巨大な建物と、東側に拡がる戸建て住宅とのギャップ。




計画当初、ユトリシア全体は2010年3月末には完成するはずだったが、
2011年2月現在で5棟のうち3棟が建っている。
厳しい社会情勢の中、この後はどうなっていくのか。

習志野市主催 地下水汚染に関する説明会(第4回)

JFE建材(株) 習志野工場跡地における
地下水汚染対策に関する第4回説明会の開催について

 習志野市東習志野2丁目JFE建材株式会社習志野工場にお

ける地下水汚染対策、並びに長谷工コーポレーションによる

マンション建設工事に伴う地下水汚染拡大防止対策について、

前回は平成22年3月6日に説明会を開催しましたが、その後の

経過等について下記のとおり説明会を実施いたしますので、

ご案内申し上げます。

1. 日時 平成22年10月17日(日) 午後2時から3時30分まで

2. 場所 東習志野コミュニティセンター 3階 講義室A
東習志野3丁目1番20号

3. 問い合わせ 習志野市環境部環境保全課
        電話 451-1400


回覧チラシはこちら

ハッチ、森はまだないよ

「ユトリシアはみつばちハッチを応援しています」

と、言うことで7/31公開の映画
映画『昆虫物語 みつばちハッチ -勇気のメロディ- 』と
ユトリシアさんがコラボしている。

TVCMはこちら↓
「ユトリシアはみつばちハッチを応援しています」

ハッチ 『うわぁー!大きな森だなー!』

と、ユトリシアの目玉商品のひとつである「森」を強調。
新聞折り込みチラシには「完成予想CG」の小さな文字。

さて、現在の状況はどうなっているのか?
以下は8/1の画像。


(画像はクリックで拡大)

壱番館の前

  ↑ 壱番館の前。

壱番館の前

  ↑ 同じく壱番館の前。

参番館の前

  ↑ 販売は平成23年と言われている「参番館」の前。


森ができる場所

  ↑ そのうち「森」ができるであろう場所。
    参番館の奥に見えるのが プラザレジデンス(弐番館)



と、言うことでTVCMのような「森」はまだない。
「完成予想」なのだから仕方ない。

チラシやTVCMを見て行ったら、ちょっとガッカリするかも?

4号棟、5号棟を建てるのか建てないのか不明だが、
「森」は温暖化防止のためにも、お約束通り作っていただきたい。

ちなみに4号棟、5号棟の着工について、
3月に行われた習志野市の「地下水汚染説明会」に於いて、

「平成21年中の長谷工さんとの話では、
 4、5号棟の着工は5年後と聞いていたが、
 年明けには 『メドが立たない状態』という返事だった」

その後はどうなったのか不明。

新しい建物の着工の際には、地下水汚染状況を見るために
観測井戸を掘ることが県と市と長谷工との約束になっている。

習志野市主催 地下水汚染に関する説明会(第3回)

第3回目になる市主催の説明会が
町会の回覧板、広報掲示板に掲示された。


JFE建材(株) 習志野工場跡地における
地下水汚染対策に関する第3回説明会の開催について

 習志野市東習志野2丁目JFE建材株式会社習志野工場にお

ける地下水汚染対策、並びに長谷工コーポレーションによる

マンション建設工事に伴う地下水汚染拡大防止対策について、

前回は平成21年8月29日に説明会を開催しましたが、その後の

経過等について下記のとおり第3回説明会を実施いたしますので、

ご案内申し上げます。

1. 日時 平成22年3月6日(土) 午前10時から11時30分まで

2. 場所 東習志野コミュニティセンター 3階 講義室A
東習志野3丁目1番20号

3. 問い合わせ 習志野市環境部環境保全課
        電話 451-1400


回覧チラシはこちら

サクラを切って植えて。

以前、このブログで紹介した「枯れたサクラ」。
実は、7月7日に切られていた。

枯れたサクラ

元はこれ。↑ 「植樹した後、枯れたサクラ」平成21年5月撮影 クリックで拡大


そして7月7日の作業↓ (画像は全てクリックで拡大)

切られたサクラ
          枝を切って・・・・


切られたサクラ


切られたサクラ
          根こそぎ撤去


そして、8月中には新しいサクラを植えなおしている。↓

新たに植樹したサクラ


ご苦労様。 今度はちゃんと根付くだろうか。


ついでと言っては何だが、直近のマラソン道路のイチョウ、
例年通り今年も枯れています。


毎年枯れるイチョウ
          毎年枯れるイチョウ


習志野市主催 地下水汚染に関する説明会(第2回)

町会の回覧板、広報掲示板に出ているお知らせ

JFE建材(株) 習志野工場跡地の
地下水汚染対策に関する第2回説明会について

 習志野市東習志野2丁目JFE建材株式会社習志野工場にお

ける地下水汚染対策、並びに長谷工コーポレーションによる

マンション建設工事に伴う地下水汚染拡大防止対策について、

平成21年2月28日に説明会を開催したところですが、その後の

経過等について下記のとおり第2回説明会を実施いたしますので、

ご案内申し上げます。

1. 日時 平成21年8月29日(土) 午前10時から11時30分まで

2. 場所 地域交流プラザ「ブレーメン習志野」1階多目的ホール
     東習志野2丁目10番3号

3. 問い合わせ 習志野市環境部環境保全課
        電話 451-1400

実は「四塩化炭素」も出て続けていたと言う事実

平成21年6月9日の市議会一般質問の中で地下水から四塩化炭素 (しえんかたんそ) が
環境基準値を超えて検出されている事が公表され、翌日の朝日新聞に掲載された。


朝日新聞

↑<平成21年6月10日 朝日新聞 ちば首都圏版> クリックで拡大

「ユトリシアの地下水汚染問題について 現況と取り組みについて伺う 」
という質問に対し、市長は、

 「ホウ素の環境基準値 1mg/1Lに対して、
  H20年2月に 最高値 17mg/1L が出たE2については、
  2.7から9.2mg/1L の間で変動。やや下降傾向を示している。

  E2井戸浄化のために設置したS井戸については 5.6から7.6mg/1L 出ていて横ばいである。

  敷地南東にある5本の観測井戸については、第一、第二帯水層とも、基準値以下。

  建築における地下水汚染対策については今後とも県と協力して、
  長谷工コーポレーションに対して、工事による汚染拡大が無いよう、
  JFE建材に対しては、には効果的な浄化作業を引き続き指導。

と、答弁した。(ここでは四塩化炭素は出てこない。)

再質問で、「トリクロロエチレン等という物の中に環境基準値を超えているものがある
濃度を示して頂きたい。」

この質問に対し、環境部長から

 「ホウ素の他、トリクロロエチレンをはじめとする7種類の汚染物質が
  平成16年3月4日の段階で環境基準を超えて存在していた事が公表されていた。

  これらの物質について、敷地内の設けられた8本の井戸で地下水に含まれる濃度を
  JFEさんが毎月測定してその結果が、県・市に報告されている。

  直近の5月の状況は、トリクロロエチレン 3.6mg/1L
四塩化炭素0.076mg/1L、シス1,2-ジクロロエチレン 0.18mg/1L 出ている。
  この3物質が環境基準を超えている。残りの4物質は環境基準以下である。
  今後も効果的な浄化を指導監視をしていく。」

という答弁。


質問と答弁のやりとりの中で、以下の数値が示された。


シス1,2-ジクロロエチレン 浄化前(平成16年3月) 2.6mg/1L (65倍)
平成18年7月      0.37mg/1L (9.25倍)
平成21年5月      0.18mg/1L (4.5倍)

    (シス1,2-ジクロロエチレンの環境基準値は0.04mg/1L

四塩化炭素         浄化前(平成16年3月) 0.015mg/1L (7.5倍)
平成18年7月      0.053mg/1L (26.5倍)
平成21年5月      0.076mg/1L (38倍)

    (四塩化炭素の環境基準値は0.002mg/1L)


特に四塩化炭素が浄化前よりも増えていることに対し、環境部長は、

「地下水を吸い上げているので、井戸の方に引き込んでいるという
経過もあるかも知れないが、詳細についてははっきりわからない。
調査しながら観測を続けたい。」

「技術的な部分なので、関係者と協議をして検討したい。」

と、述べた。


分からないのなら、工事などしている場合ではなくて、
分かるまで調べるべきなのでは?

だいたい、市民は「トリクロロエチレン」や「ホウ素」以外にも
汚染物質が出続けていたことを知らない。

○JFE建材が汚染を発表した時に、地元住民に汚染物質の公表があった。
 JFEニュースリリース

○改良工事が終わったら住民説明会をすると約束があったのに、
 改良工事完了の説明は町会長止まりになっていた。

○平成19年1月 マンション建設計画があることを知って、
 住民は土壌・地下水汚染について市、長谷工、JFEに
 「どうなったのか」と聞いても「土壌改良は終わった」という答え。
 地下水汚染があるので今後も地下水浄化は続けるという市、JFEの答え。

○平成19年5月 地域住民が環境保全課へ説明を求めに行った際も
 四塩化炭素という単語は出なかった。

○平成21年2月 当初なかったとされていた帯水層からも汚染があった事を、
 市が主催して説明会を行った。
 「トリクロロエチレン、ホウ素の他に、基準値を超えていなくてもいいから 
 出ている物質があったら教えて欲しい」 という質問には、
 「今は資料がないので分からない」という答え。


確かに、元々出ていたものではあったようだが、
住民はずっと「トリクロロエチレン」と「ホウ素」の汚染という認識をしていた。

実は他にも汚染物質が出続けていた。

しかも、最初よりも増えているとは??

四塩化炭素は毒物及び劇物取締法では劇薬に指定されていて
国際がん研究機関はグループ2Bの「発がん性の可能性がある物質」に分類されている。

当然、自然界には存在しないものだ。


wikipedia「四塩化炭素」

ユトリシアの公園のサクラが枯れている。

ユトリシアの東側にある提供公園。

昨年中には整備され、植栽も終わったものの、
マンション建設中のため、誰も入れない。

最近、ちょっと気になることが。

北側に植えられている3本のサクラの内、1本が枯れている。

3本のサクラ

<ユトリシア提供公園北側にある3本のサクラ> クリックで拡大


枯れたサクラ

<枯れたサクラ> クリックで拡大


枯れたサクラ

<枯れたサクラ> クリックで拡大


このサクラだけ根が上手くつかなかったのだろうとは思うが、
よりによってこのサクラの位置は、JFE習志野工場操業時に、
高濃度の土壌汚染が計測された場所。

そしてもっとさかのぼると、この地が「俘虜収容所」から「高津廠舎(しょうしゃ)」であった頃、
この一角は軍で使用した馬を埋葬していた場所で、
しばらくの間「馬頭観音」があったと地元の方からの話。

ちなみに東習志野界隈にたくさん見られる松の木は、日露戦争の時に
「捕虜収容所」のロシア兵が植えて行ったものと、今は亡き地元の長老に
教えてもらった。


まぁ、馬の墓地だったことと、サクラが枯れる事に関連はないと思うが
今もなお、地下水汚染が環境基準を超えて検出され続けているのは
ご承知の通りで、このサクラが枯れるのは良い印象ではありませんね。

なぜ枯れたのか調べるべきであるし、いつまでもこのままにしておくのは如何なものか。

ちなみに公園内には、生育の悪い樹木もチラホラ。
なぜなんだろうか。


習志野市主催 地下水汚染に関する説明会

JFE建材(株) 習志野工場跡地の地下水汚染に関する説明会について


 習志野市東習志野2丁目JFE建材株式会社習志野工場跡地に

おける地下水浄化対策、並びに長谷工コーポレーションによるマン

ション建設工事における地下水汚染拡大防止対策について、周辺

にお住まいの方から習志野市に対し、地下水汚染対策の実施状況

等についての説明会開催の要望が寄せられております。

 本市といたしましても、周辺住民の方への不安解消と理解を求め

ることは不可欠であると考えております。

 つきましては、下記のとおり説明会を開催しますので、ご案内申し

上げます。


1 日時
  平成21年2月28日 (土) 午後3時から5時まで

2 場所
  東習志野コミュニティセンター 3階 講義室A
(習志野市東習志野3丁目1番20号)

3  問い合わせ
  習志野市環境部環境保全センター
  電話 (451)1400

ユトリシアの第一種住居は630平方メートル

東習志野地区は工業地域が多く、ユトリシア建設現場も工業地域。
ユトリシア建設現場の南側は県営住宅で「第一種中高層住居専用地域」。
西側、東側は「第一種住居地域」の部分が少しあり、
その先は「第一種中高層住居専用地域」と伸びてゆく。
北側はそのまま「工業地域」が伸びていて「日立産機システム習志野事業所」へと続く。


周辺の用途地域図はこちら↓

用途地域図

<用途地域図> クリックで拡大

ユトリシアのチラシの用途地域の部分に「工業地域・第一種住居地域」と書いてあるのを
不可解に思ったが、平成20年12月市議会で理由が判明。

「南側に一部、第一種住居地域がかかっている」らしい。


ユトリシアの「第一種住居地域」の位置はこちら↓

ユトリシアの「第一種住居地域」

<ユトリシアの「第一種住居地域」> クリックで拡大


とても小さかったですが、わかりましたか?

「マリンスタジアム4個分の広大な敷地」が売りですが、そのほとんどが「工業地域」。
「第一種住居地域」は幅6m、長さ105mの土地で面積は630平方メートル。 坪にすると約190坪。
建設予定地の工業地域は68,720平方メートル、約20,782坪なので約109分の1という面積。

実際の画像はこちら↓

現場の画像1

<現場の画像1(2008/4/29 撮影)> クリックで拡大


現場の画像2

<現場の画像2(2007/12/8 撮影)> クリックで拡大


首都圏不動産公正取引協議会によると、

○用途地域の明記は必須。 
○かかっている用途地域は全て明記する。 
○面積が大きい方を先に書く。 
○比率などの細かい規定はない。 
 
と、いう事でここに住居が建たなくても、例え100分の1の面積でも書くことになっている。 

なのでチラシの物件概要に書くのは間違ってはいない。
当初は物件概要に用途地域の明記もされていなかったので
正直に書かれているのは良い事でしょう。

ユトリシアに限らず、不動産を購入する時には充分調べる必要があります。

Copyright ©2007-2011 東習志野巨大マンション「ユトリシア」について考える